主な メンバー

01
神林
義之
創立者、CEO
- LIKEARISINGSUN SDN BHD(マレーシア)代表
- LIKEARISINGSUN法律事務所(日本)代表
- 株式会社LIKEARISINGSUN(日本)代表
- Beable(マレーシアの人材派遣会社)代表
- I-staff(マレーシアの人材紹介会社)代表
- JACTIM
労務委員会委員長
事業環境委員会
中小企業委員会の委員
国際文化交流委員会の委員
経営相談室員
- クアラルンプール日本人会
委員会委員
教育施設委員会委員長
盆踊り実行委員会副委員長
- 東京弁護士会所属
1997 開成高校卒業
2003 東京大学法学部卒業
2006 司法試験合格(旧61期)
2007 中央大学法科大学院卒業
内閣府国民生活局インターン
2008 弁護士登録(東京弁護士会所属)
ビンガム・坂井・三村・相澤法律事務所(現アンダーソン・毛利・友常法律事務所)入所
2015 Duke 大学LL.M.卒業
三菱東京UFJ銀行マレーシア出向
2016 マレーシアのJEFF LEONG, POON & WONG法律事務所に出向
2017 アンダーソン・毛利・友常法律事務所退所
三菱UFJ銀行マレーシア及びJLPW法律事務所の出向終了
マレーシアにてLikearisingsun Sdn Bhd設立
2020 東京でLikearisingsun法律事務所開設
2023 東京にて株式会社Likearisingsun設立
- 破産管財人代理、再生債務者代理人として数多くのM&Aに関与
- 日本最大級の化学メーカーによる破綻企業への出資案件で、化学メーカーを代理
- 米国の半導体商社による日本の半導体商社の買収案件で日本の半導体商社を代理
- クロスボーダーの独占禁止法案件で大手ヘッドランプメーカーを代理
- 日本を代表する医療系エレクトロニクス会社の危機管理案件で同社を代理
- メキシコ湾の原油流出事件案件で被告日本企業を代理
- 刑事事件の国選弁護人、難民認定申請の代理人、法律相談等のプロボノ活動に従事
- 『Covid19に関わる諸問題』NNAにて連載(2020年3月より2020年6月)
- 『よくわかる!会社・事業の買収・売却@マレーシア』2018年7月よりNNAにて連載中
- 『マレーシアに関する法律実務情報』The Daily NNAマレーシア版(2016年9月より2018年6月)
- 『M&A実務の基礎』商事法務(共著、2015)
- 『クロスボーダー事業再生 - ケース・スタディと海外最新実務』商事法務(共著、2015)
- 『信託法実務判例研究』有斐閣(共著、2015)
- 『ジュリスト増刊 実務に効く 事業再生判例精選』有斐閣(共著、2014)
- 『企業のための労働実務ガイド1 Q&Aと書式 解雇・退職』商事法務(共著、2013)
- 『米国連邦倒産法チャプター15手続に関する近時の裁判例の概観』きんざい(共訳、2010)
- 『マレーシアの労務問題について ~解雇を巡る法規制を中心に~』(マレーシアMUFG主催セミナー)(2016年6月)
- 『マレーシア会社法改正について』(一華開)(2016年10月)
- 『マレーシア会社法改正について』(マレーシアMUFG主催セミナー)(2016年11月)
- 『マレーシア会社法改正とその対応』(バンギMD会)(2016年11月)
- 『マレーシア会社法改正について』(マレーシア日本人商工会議所ペラ支部セミナー)(2017年1月)
- ・『マレーシア会社法改正とM&A概説』(ジョホールバル二金会セミナー)(2017年4月)
- ・『マレーシア会社法改正とM&A概説』(マレーシアMUFG主催セミナー)(2017年5月)
- 『マレーシアの労務問題について ~雇用から解雇まで~』(JACリクルートメント主催セミナー)(2017年5月)
- 『マレーシアの労務問題について ~解雇を巡る法規制を中心に~』(ペナン三水会セミナー)(2017年7月)
- 『M&A概説』(マレーシア一火会セミナー)(2019年3月)
- ・『マレーシアでのスタートアップを巡る法律の基礎』(サンウェイ大学主催ワークショップ)(2019年12月)
- 『マレーシアの現地法人を巡る法的問題点について』(マレーシア日本人商工会議所主催セミナー)(2020年2月)
- 『日本企業による東南アジアにおけるM&Aについて』(CLSA証券株式会社主催セミナー)(2020年2月)
- 『日本企業の海外進出支援とクロスボーダーM&A』(司法修習生向けセミナー)(2020年5月)
- 『今後顕在化するリスクへの対応と経営責任』(ベルジャヤ・ソンポ主催セミナー)(2020年5月)
- 『コロナ禍の下でのM&A』(Aleevar Consulting主催ウェビナー)(2020年6月)
- 『日本企業によるマレーシアでのM&Aの傾向』(弊社主催ウェビナー)(2020年6月)
- 『東南アジアから見た、パンデミック下の世界におけるM&A』(Dentons Rodyk及び弊社共同ウェビナー)(2020年7月)
- ・『マレーシアにおける贈収賄規制の改正と対応 -』(ベルジャヤ・ソンポ主催セミナー)(2020年10月)
- 『属人化された業務のリスクと対策』(パソナ社及び弊社共同セミナー)(2021年8月)
- 『ワンストップでご提供 - PC1台からM&Aまで -』 (KDDIマレーシア及び弊社共同セミナー)(2021年9月)
- ・『現地法人運営上生じる法的な問題について』(一華開)(2022年7月)
- ・『雇用法改正案』(マレーシア日本人商工会議所工業部会セミナー)(2022年7月)
- 『現地法人運営上生じる法的な問題について』(パソナ社及び弊社共同セミナー)(パソナ社及び弊社共同セミナー)(2022年12月)
- 『日系企業のマレーシア進出M&A、法人設立の近況』(ビジネスエンジニアリング共催ウェ ビナー)(2023年6月)
- 『現地法人運営上生じる法的な問題点について』(マレーシア日本人商工会議所流通部会主催セミナー)(2023年6月)
- 『日系企業が抱える人事関連の問題について』(バンギMD会)(2023年11月)
- ・『人事労務の問題や危機管理』(シャーラム三水会)(2024年3月)
- ・『最近の日系企業が直面する法律問題』(一華開)(2024年3月)
- ・『マレーシアにおける日系企業による近時のM&Aや進出の動向、M&Aの基礎』(一火会(物流))(2024年5月)
- ・『マレーシアにおける日系企業による近時のM&Aや進出の動向、M&Aの基礎』(IT Community Malaysia)(2024年6月)
- 『Duke卒業後の進路 マレーシアでの独立』(Duke大学ロースクール)(2025年4月)

02
Dato Ahmad Noordin Ismail ダトー・アフマド・ヌールディン・イスマイル
シニアアドバイザー
マレーシア王立警察で30年以上のキャリアを持ち、商業犯罪捜査部のサイバー&マルチメディア捜査課でさまざまな指導的役職を歴任。サイバー犯罪捜査の専門知識を発揮し、警視監補(SAC)の要職に就いた。彼の豊富な経験は、サイバー脅威、捜査手法、そして常に進化するオンライン犯罪の状況に精通している。
直近では、2019年4月から2023年4月まで、OCBC銀行マレーシアのサイバー犯罪アドバイザーを務めた。
2024年にシニアアドバイザーとしてLikearisingsunに参画し、数十年にわたる経験を活かして政府および規制関連の問題をサポートしている。
また資格も保有しており、1989年にマレーシアのケバンサーン大学で心理学(カウンセリング)の上級ディプロマ、2002年にマレーシア・プトラ大学で緊急対応と準備の理学修士号を取得している。
2019 OCBC銀行マレーシア/サイバー犯罪アドバイザー
2017 マレーシア王立警察/副部長 (SAC)、商業犯罪捜査部、サイバーおよびマルチメディア捜査課
2014 マレーシア王立警察/副部長 (SAC)、商業犯罪捜査部、サイバーおよびマルチメディア捜査課
2011 マレーシア王立警察/アシスタントディレクター、商業犯罪捜査部、サイバーおよびマルチメディア捜査課
2007 マレーシア王立警察/アシスタントディレクター、オペレーション/技術支援、商業犯罪捜査部
2006 マレーシア王立警察/主任アシスタントディレクター、インテリジェンス/技術支援、警察事務局監察総監 (規律担当)
2003 マレーシア王立警察 /警視補、警察事務局監察総監 (規律担当)、ケーススタディ責任者
2001 マレーシア王立警察/警視補、警察事務局監察総監 (規律担当)、資産責任者
1999 マレーシア王立警察大学麻薬学校犯罪捜査・起訴センター講師
1997 米国ニューヨーク州バッファローで休職
1997 マレーシア王立警察/マレーシア国際刑事警察機構
1995 マレーシア王立警察犯罪情報部 D4 (自動車盗難ユニット)
1993 マレーシア王立警察本部麻薬対策部、
財産没収捜査部長
1991 クアラルンプール警察本部麻薬課上級捜査官
1989 ブリックフィールド警察管区麻薬課副担当官
1980 クアラルンプール警察麻薬課捜査・作戦・
情報担当官
2018 ダト・ダト・ペルリス協会会員
2018 退職上級警察官協会 (RESPA) 会員
2002 マレーシア災害緊急管理修士協会 (I.M.D.E.E.M.) 会員
1980 マレーシアカウンセリング協会会員
1980 ペルリス成人教育協会会員
1979 警察協同組合会員
2001 Ahli Mangku Negara (AMN) DYMM Yang Di Pertuan Agong
2002 Pingat Pekerti Terpiih (PPT) DYMM Raja Perlis
2008 Ahli Mahkota Perlis (AMP) DYMM Raja Perlis
2016 Pingat Setia Pasukan Polis (PSPP) Yang Di Pertuan Agong
2018 Pingat Pahlawan Pasukan Polis (PPPP)
Inspector General Tan Sri Dato Sri Mohd Fuzi Harun
Inspector General of Police
2018 Darjah Panglima Sirajudin Jamalulial. DYMM Raja Perlis (Carry the title DATO)
2024 CyberSafe Professional of The Year Award by The Malaysia Cyber Security Awards 2024

03
リム・スー・メイ
シニアアドバイザー
ロンドン大学で経済学と経営学を専攻し、経済学士号(優等)を取得。1997年に投資銀行業務に携わり、マレーシアの大手金融機関数社で上級職を歴任し、20年以上の投資銀行業務経験を有する。
2011年、MUFG銀行(マレーシア)にて投資銀行部門の責任者を務め、日本の機関投資家を対象にM&A、DCM商品、証券化、プロジェクトファイナンス、輸出信用機関(ECA)の融資ソリューションなどの投資機会を案内し、同行の事業の多角化と成長を推進した。
2019年6月にマレーシア証券取引所(ブルサ・マレーシア)の上場案件開発を担当する部長に就任。同証券取引所の資金調達エコシステムを強化し、IPOを目指す企業や上場企業が、資本市場を通じて必要な資金調達をするのに役立つプラットフォームとするために尽力する。 在職中、同証券取引所ととラブアン国際金融取引所におけるプライマリー上場とセカンダリー上場、また資金調達を推進する。
2023年、Likearisingsunに参画。日本とマレーシア間におけるクロスボーダー案件をサポートするシニアアドバイザーを務める。
ロンドン大学で経済学と経営学を専攻し、経済学士号(優等)を取得。
1997 ペルダナ商業銀行
コーポレートファイナンス担当
2000 商業国際貿易商銀行 (現CIMB投資銀行)
(現RHB投資銀行)
投資銀行グループ アシスタント・バイスプレジデント
2004 RHBさくら商業銀行
(現RHB投資銀行)
投資銀行グループ アシスタント・バイスプレジデント
取締役
2022 インターパシフィック・アセット・マネジメント
独立社外取締役
2022 インターパシフィック証券
独立社外取締役
2022 オーロラ・イタリア・インターナショナル
独立社外取締役
2022 SSFホームグループ
独立社外取締役

04
鵜子 幸久
シニアアドバイザー
1987年株式会社リクルート入社。16年間一貫して新規事業のスタートアップに携わる。ホットペッパー(無料タウン情報誌)の神戸・大阪エリアの創刊に携わり各地の初代編集長として地元のテレビやラジオ番組にコメンテーターとしても出演。
2003年来馬、18年間にわたり桜リクルート社、アンロックアジア社の企業経営者として活躍、人材紹介事業・ビジネスコンサル事業を通じて、現地日系企業の人的・組織構築支援や、日本からの新規進出企業の誘致・設立支援に取り組んできた。2013年の「朝日新聞日曜版(GLOBE)」、NHK-BS1テレビ番組の「グローバル・ディベートWISDOM」では、イアン・ブレマー氏や浜矩子氏らとともに”日本の若者のアジア転職”についてのバックグラウンドを語ったほか、2014年の「週刊AERA」では”アジアで勝つ100人”のひとりとして紹介された。
2003年来馬、18年間にわたり桜リクルート社、アンロックアジア社の企業経営者として活躍、人材紹介事業・ビジネスコンサル事業を通じて、現地日系企業の人的・組織構築支援や、日本からの新規進出企業の誘致・設立支援に取り組んできた。2013年の「朝日新聞日曜版(GLOBE)」、NHK-BS1テレビ番組の「グローバル・ディベートWISDOM」では、イアン・ブレマー氏や浜矩子氏らとともに”日本の若者のアジア転職”についてのバックグラウンドを語ったほか、2014年の「週刊AERA」では”アジアで勝つ100人”のひとりとして紹介された。

05
マーティン
リュウ
ITコンサルタント
英国のノーサンブリア大学にて法学位(LL.B)を取得。あらゆるテクノロジーの背景にあるサイバーセキュリティに焦点を置き、東南アジア初のリーガル・テクノロジー・カンファレンス「LexTech Conference 2017」と「LexTech Conference 2018」を2年連続で開催。マレーシアの法律事務所であるGLT LawやLee & Poh Partnershipなど、複数の組織でリードITオフィサーを務めた。デジタル会社秘書プラットフォーム「MISHU」の共同設立者。弁護士ではなくITセキュリティの専門家として活躍すべく、2021年にLIKEARISINGSUNに参画し、グループ全体のITの責任者として稼働するほか、顧客に対してITセキュリティ体制の構築の提案を行っている。

06
中村
汐里
最高総務責任者 / シニアコンサルタント
英国勅許公認会計士試験合格

08
満井 優
シニアコンサルタント

09
重平 寿光
シニアマネジャー
岡山大学経済学部卒業後、中国銀行入行。個人・法人営業、与信審査、外為事務・企画、海外拠点管理に従事。みずほ銀行の本部およびシンガポール支店に出向し、クロスボーダーシンジケーション業務に関与。帰国後は海外企業向け投融資を担当し、約1,300億円の融資を管理。
2019年にKPMG FASに入社。フィナンシャルアドバイザリー業務、財務モデリング、および事業価値・株式価値評価、取得原価配分(PPA)、減損テストなどのバリュエーション業務に従事し、同社マネージャーとしてチームビルディングにも貢献
2024年に子供の国際教育を目的に来馬。同年Likearisingsun入社。M&A業務および各種コンサルティング業務に従事。 米国公認会計士、中小企業診断士、証券アナリスト試験に合格。

13
林英里香
バイスプレジデント
幼い頃から海外を舞台に活躍したいという思いが強く、大学在学中にはイギリス・エジンバラ大学にて1年留学、オーストラリア・シドニーでの短期留学を経験し、語学力や異文化理解力を深める。2014年に早稲田大学法学部を卒業後、リーガルセクレタリーとして日系大手総合法律事務所アンダーソン・毛利・友常法律事務所、外資系法律事務所Norton Rose Fulbright東京オフィスでの勤務ののち、2019年5月にシンガポールへ渡り、グローバル展開する現地大手総合法律事務所Dentons Rodyk & Davidson LLPにて海外就業をスタート。パラリーガルとしてシンガポール人弁護士らと共にジャパンデスク立ち上げから関与し、数多くの日系企業とのリレーションシップ構築に携わり、幅広いクロスボーダー案件を法律面から支援。
2023年11月よりLIKEARISINGSUNに参画。アセアン地域の経済の中心シンガポールでの多種多様な国の人々とのビジネス経験を活かし、現在、マレーシアにて日系企業のM&Aを含む海外展開のサポートに尽力している。

15
カルメン
リョン
バイスプレジデント
埼玉県の駿河台大学現代文化学部を卒業後、MUFG Bank (Malaysia) Berhadのコーポレート・バンキング部門に入社し、銀行業務のアシスタントや翻訳業務に従事。 2年後、銀行業務スキルと日本語力をさらに深めるため、日本におけるJLEP研修に参加。帰国後はリレーションシップ・マネージャーとして、融資、貿易金融、為替ヘッジの観点から信用分析や、日系法人顧客に対して最適なソリューションを提供。 2024年にLIKEARISINGSUNに入社、現在は主にM&Aオリジネーションチームをサポートし、銀行経験を生かしてM&A取引を促進し、日本とマレーシアの架け橋になりたいと考えている。

16
野村 章真
バイスプレジデント

18
佐藤
愛弓
シニアマネジャー
大学卒業後1年の米国留学を経て、金融業界やインターネット業界にて経営企画(主にIR)や海外部門統括に従事。2019年からは主に国内外政府折衝を行っている。ルールメイキングやロビイング活動の一環として、複数の経済団体や業界団体に役員や事務局職員として参画。現在100社以上が加盟する業界団体のファウンダーとして、マネジメントも歴任。ロビイング業務の他、組織や人事体制作りも行った。
主にイノベーション、デジタル、スタートアップ関連の国内外政策に知見を有する。
2025年に家族と来馬。日本とマレーシア両国の橋渡しはもちろん、より広域の地政学的・外交的知見も生かし、官民両方の視点からより良い社会の制度を構築する活動を行っている。